DIY中級者からプロの方へおすすめしたい工具を6つ紹介します。

DIYにおすすめの工具や道具~中級者からプロ向け

DIYは工具と道具の充実度によって出来る範囲や品質、作業効率が大きく変わってきます。
今回は次のステージにステップアップしたい方へ向けて、中級者からプロ向けのDIYにおすすめの工具・道具をまとめました。

 

工具や道具は一度揃えてしまえば継続的に使うことができます。
購入時の出費は大きくても、長く使い続けることを考えればお得になりますよ!

 

 

電動ドリルドライバー

 

電動ドリルドライバー

作業効率を高めるための定番アイテムがドライバードリルです。
ビスの固定をスピーディーかつ少ない手間でできることに加え、安定した力でビスが真っ直ぐ入りやすくなるメリットがあります。

 

ドリルドライバーは主に小さな家具をDIYする際に活用する工具です。
大型家具など、より強いパワーを求める方はインパクトドライバーの導入を検討しましょう。

 

中級者やプロは安い電動工具を使っていません。
一流メーカーにこだわる必要はないですが、持ち手部分に相応の大きさがある工具を選ぶとよいでしょう。

 

 

電動ノコギリ

 

あれば便利な電動ノコギリ

電ノコ(電動ノコギリ)があれば、木材を好きな形状にカットできます。
昨今はホームセンターで無料もしくは格安で木材のカットサービスを行っていますが、木材カットまでDIYできる環境があれば幅が広がりますよ。

 

余った木材で小物を作ることもできますし、作業場で微調整をすることや追加パーツを作ることも可能です。
定番は丸ノコで、専用の定規があると綺麗に真っ直ぐなカットができます。

 

DIYのプロは直線カット用の丸ノコのほか、溝切りや穴開け用のトリマーを用意していて、シーンに応じて道具を使い分けています。

 

クランプ

 

クランプは木材などを固定する道具です。
綺麗に加工する際は良い工具を使うことに加えて、安定して作業できる環境が大切です。
自分で切断や穴開けなどの加工処理をする際は、クランプを活用するようにしてください。

 

 

ポータブル電源

 

必須の道具ではないですが、作業する環境によって重宝するアイテムです。
自宅等、建物のコンセントから届く場合は不要ですが、ポータブル電源があればDIYの幅が大幅に広がります。

 

昨今は大容量バッテリーの低価格化によって、コンパクトかつリーズナブルなポータブル電源が増えています。
ポータブル電源があれば、DIYの他にアウトドアや災害時に役立ちますよ!

 

高価な道具ですがDIYをする機会が少ない場合でも持っていて損はしません。

 

 

電動サンダー

 

電動サンダー

サンダーは木材などの表面を研磨する電動工具です。
棚やタンスなど大きな家具をDIYする際に役立ちますよ。
ペーパーサンドなどを使って手作業でやるよりも効率が上がるほか、サンダーを使うと均一かつ綺麗に仕上げられるメリットがあります。

 

 

パイプカッター・チューブカッター

 

DIYは主に木材の加工が中心ですが、アルミ・ステンレス製のパイプなどを加工できれば強度の強いアイテムを作れるようになります。
用途によっては電動工具でなくてもパイプなど固い素材を綺麗にカットできますよ。

 

上級者になると、溶接機を活用して金属パーツを自在に加工しています。
加工する素材によっては火花が出たり高温になったりするので、フェイスシールドや耐熱グローブなど身体を保護する装備とセットで揃えてください。