自転車修理
自転車の修理を自分で行う方法についてまとめてみました。
自転車の故障で最も多いものとしてパンクがあります。
走行中に釘が刺さったとか、尖った石を踏んだという些細なことでもパンクに繋がります。
次に多いのが、チェーンが外れてしまうというトラブルです。
パンクの修理道具とその方法
まず、パンクの修理を自分でやる方法ですが、
パンク穴を修理する際に必要になるツールは、スーパーパッチ修理キットです。
スーパーパッチ修理キットは、ダントツに品質が優れていると評判で、
これ1つでパンク穴の補修が可能です。
このパッチを、
自転車のタイヤのチューブの穴の空いている箇所に貼るだけで修理完了となります。
まず、タイヤを外し、中にあるチューブを取り出します。
バケツなどに水を入れておき、チューブをその中に入れます。
次に、チューブの中の空気を水中で抜くことで、どこに穴が開いているかを確認します。
穴の場所がわかったら油性の赤マジックなどでマーキングします。
購入したパッチを仮乗せして、どの方向に空気が抜けるか注意しながら本貼りします。
チェーンの修理道具とその方法
チェーンを修理する際には、
チェーン引きというナットを調整してチェーンの張り具合いの帳尻りを合わせます。
必要になる工具には、
100円ショップなどで売られている15mmのコンビネーションレンチを使います。
自転車の修理はDIYで十分可能
自転車の修理は、高価な工具は必要ないため、
手間をかければDIYで十分可能なものと言えます。
自転車の修理をDIYでやることにより節約になる料金は、
パンク修理で1200円~3000円程度、ペダル交換で500円、
ブレーキワイヤー交換で800円程度となります。
タイヤもチューブを交換するか、しないかで価格に差が出てきますが、
チューブ交換が必要なければ、DIYで節約することをおススメします。
必要な工具を幾つか挙げると、
- 空気入れ
- 瞬間接着剤
- レンチやドライバー
- プラスチックハンマー
- 6角レンチ
- 油
などがあります。
他にも自転車の修理には、
ブレーキレバーなどのブレーキの調整やサドルの調整などがあります。